子宮内膜症

子宮内膜症ができやすい患部とチョコレート嚢胞

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

子宮内膜症はいたる患部に発生しますので、「ここにできる」とは一言で言い切れませんが、特に発生する可能性が高いのは主に下記の患部。

  • 卵巣(卵子を作り出す器官)
  • 子宮の間の腹膜(ダグラス窩)
  • 仙骨子宮靱帯 (子宮を支えている靱帯)
  • 膀胱子宮窩(子宮と膀胱の間の隙間)
  • 広間膜後葉(子宮と骨盤の間にある腹膜)

…など、また膀胱・腸管・肺・皮膚にもできることがあります。

子宮内膜症は「子宮内膜」と同様の組織が子宮以外の部位にできる病気で、骨盤内に形成されることが多く腹膜や卵巣にできやすいが症状によっては前述の膀胱・腸管・肺・皮膚ような一見子宮とは無関係そうな部位に形成されることもある。

特に卵巣に子宮内膜症が発生しやすいイメージがあるのは、卵巣に古い血がたまり卵巣が大きくなると内診やMRI/CTなどで発見されやすいため、そのイメージが強くあると思われます。

また子宮内膜症の多くはチョコレート嚢胞であり、子宮内膜症と診断され治療をされている方の大半がチョコレート嚢胞であることからも「子宮内膜症=卵巣」というイメージがある。

チョコレート嚢胞とは?

「チョコレート嚢腫」と呼ぶ方も多いようですが、正しくはチョコレート嚢胞が正解です。

チョコレート嚢胞は子宮内膜症の一種であり、子宮内膜症性卵巣嚢胞といいます。

この「嚢胞」という言葉は”液状成分が貯留した”状態を指し示すもので、古い経血がたまりドロドロのチョコレートのような様相であることからチョコレート嚢胞と呼ばれます。

卵巣内に子宮内膜細胞(のようなもの)が形成され、そこに古い経血が貯まることによって肥大化し、チョコレート嚢胞となります。

このチョコレート嚢胞は子宮内膜細胞なので、女性ホルモンの働きに大きく影響を受け、生理の度に成長するといえます。

つまり、逆に言えばチョコレート嚢胞は生理がなければ育たないといえますので、低容量ピルなどで生理のホルモンを抑えれば成長を抑制させることができる。

また、治療とは言えませんが、生理がなければ・・・ということですので、妊娠してもチョコレート嚢胞の成長を抑制することができる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

性病検査キットならクラミジアもエイズも誰にも知られずに自宅で確認できます

あなたに「え?わたし性病かも?」という不安を解消するページをご用意しました。

エイズ・クラミジア・カンジダ・淋菌・トリコモナスなど、性感染症の不安はあっても婦人科で受診するのは抵抗がありますよね。
是非あなたの不安解消にご活用ください。

紹介ページを詳しく見てみる

「おりもの.me」とは

当サイト「おりもの.me」では、おりものに関する情報、色・臭いに関する情報や性感染症などに関する情報や疑問などについての情報を掲載しております。
// 忍者ここから(現在停止中) // // 忍者ここまで