おりものに関連する用語

「子宮口がただれている」と診断されました

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婦人科で受診して「子宮口がただれている」と診断されるとビックリしませんか?

例えば、やけどを負ったときに肌がただれるような状態であれば重症ですよね?ほかにもイロイロな病状があるでしょうが、一般的にケガや病気で幹部が「ただれる」という場合にはとても具合が悪い状態を想像してしまうのは確かです。

でも、婦人科で先生に「子宮口がただれている」と診断された場合には少し状況が異なります。

医学用語にはとても難しい言葉や、一般の人には聞きなれない言葉がたくさんあって、お医者様としてはなるべく誰でもがわかるように、なるべく専門用語の羅列になって患者を不安がらせないようにするために、遠まわしな言い方をされる場合があるのです。

だって、聞いたことも無いような病状とかが先生の口から出てきたら、それだけで心配になりますものね・・・

婦人科の先生に「子宮口がただれている」と診断された場合、それは「子宮口びらん」だと思われます。

びらんって何?

びらんというのは皮膚や粘膜の表面が薄くめくれて表面が充血している状態を言います。

子宮口での「びらん」の場合、細菌や雑菌による炎症が大半ですが、時に子宮頸がんである場合がありますので、子宮口びらんの場合一緒に子宮がん検診も行われます。

若い女性は子宮の入り口の粘膜が腫れやすいという人が多く、病気や性感染症になったわけでもないのに子宮口びらんになってしまう方も多いようなのですが、この子宮口びらんは他の病気(子宮がん)などと少し見たくらいでは判別は難しく、細胞を細胞を採取したり、おりものに含まれる菌を採取し区別する必要があります。

「びらん」はあまり聞きなれない病態かもしれませんが、実際には生理のある女性の大半(およそ6割~7割程度)が子宮膣部びらんであると言われるほどポピュラーなもので、女性ホルモンの分泌が活発な時期には多く見られるものです。

その殆どは良性のものであり、できても心配する必要はありませんが、びらんはとてもデリケートなもので出血しやすく炎症の原因にもなりやすいということと、びらんはとても複雑な形をしており表面積が広いので病原が付きやすいということもありますので、びらん自体が良性のものであっても、何らか別の病気や炎症の原因になることもありえますので、注意は必要です。

びらんについては、過去に下のようなエントリーを紹介していますので、よろしければご覧ください。

先生が「びらん」と言わなかったワケ

ここで「びらん」という名前は一般的には聞きなれない状態ですので、なるべくわかりやすいようにとお医者様は言葉を選んで「子宮がただれている」という言い方をされ、併せてがん検診を勧められることがあります。

子宮頚がんの場合、初期症状がなく、少し進行するとびらんから出血をおこします。しかし、他のことが原因のびらんでも似たような症状が起こるため、このことだけで区別することができません。

がんが進行すると下腹部痛や大出血、リンパ節の腫れ(転移)などいろいろな症状が出ます。こうなってからでは命に危険がありますから、子宮がん検診で早期発見することはとても大切なことなのです。

「子宮口がただれている」というのは「びらん」ができているということ、またその場合「子宮口びらん」なのか「子宮がん」なのかを詳しく判別するために子宮がん検診を勧められるということは普通の流れだということを覚えておきましょう。

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