おりものに関連する用語

びらんって何?ということ

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「びらん」は漢字で「糜爛」と書きます。

とても難しい漢字ですね。

この糜爛の「糜」という字には「お粥」や「ただれる」という意味があり、「爛」という字には「腐る」「崩れる」といった意味や糜と同じく「ただれる」という意味があります。

つまり、びらんとは「ただれて崩れる」という意味になりますね。

一般的には「ただれて崩れる」という意味ですが、医学的には少し意味合いが異なり、Wikiではびらんについて下記のように記されています。

皮膚科学領域における糜爛(びらん、英: erosion)とは表皮の不完全な欠損による皮膚の連続性が失われた状態。糜爛は湿性かつ限局性であり、通常は陥凹している

糜爛 – Wikipedia

さらに少し難しくなりましたね。

ちなみにWikiのなかでびらんを英語で”erosio”としていますが、これは「侵食」という意味です。

どのような状態を「びらん」というのかというと、皮膚の水ぶくれやニキビ、または膿胞などが破れて内部の組織が見えている状態のことを言います。

先例のような水ぶくれやニキビなどの場合、皮膚の上層部で形成されるものですから破れても患部に損傷が少なく、これを「びらん」というのです。

また、損傷が深いものは「潰瘍」といいます。

子宮膣部の「びらん」

一般的にいう「びらん」とは上記のとおりですが、子宮膣部でいわれる「びらん」は少し意味合いが異なります。

子宮膣部の「びらん」は皮膚が破れて一部欠損するということではなく、膣の一番奥、子宮口の部分では子宮頸部の腺上皮を形成する組織が幾重にも重なっていて、一般的にいう「びらん」のような形状に見えることからこれを「びらん」と呼びます。

びらんのように見えるから「びらん」と呼ぶようになったので、本当にただれているワケではありません。

びらんは病気になりやすい?

さて、このびらんはただれたような形状をしていますので、その分表面積が増えます。

この表面積が増えることによって、腺上皮は粘液を分泌する働きをもっていますので、このびらんの表面積に比例して「透明なおりもの」のぷんぴつ量が増えるともいえます。

また腺上皮によって形成されたびらんは、とてもデリケートで、摩擦や接触によって容易に出血してしまう側面もあります。

性交による摩擦やタンポン等の使用によって簡単に出血し、それが原因で炎症を起こすこともあります。

炎症を起こしてしまった場合、症状が軽度であればおりものの量が増える、おりものに血が混じる程度ですが、あっかすると子宮頸管炎や子宮頸がんの原因となりえます。

びらんは一般的なもの?

デリケートな上に病気の原因にもなりえるびらんですが、子宮腟部のびらんは病気や怪我の類ではなく、一種の生理的変化であるともいえます。

女性の大多数には子宮腟部びらんがあり、特に酷い症状であれば治療の必要もありません。

症状としてはおりものの増加や接触出血などがあげられますが、子宮腟部びらん発生には女性ホルモン(卵胞ホルモン)が大きく関与していて、女性ホルモン(卵胞ホルモン)が活発であればびらんもできやすいといえます。

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